ヘルマンリクガメのノート

2018年生まれのヘルマンリクガメを2020年10月に飼い始めました

うちのヘルマンリクガメの水入れについて

水入れは無くても良いという説もありますが(特にベビー以外には)、単独で要不要を論じるよりも数ある脱水防止・湿度確保策の一つとして採否を考えるのが良いのかなと感じています。うちは最終的に水入れから水を飲んでくれるようになったので、あまりしょっちゅう温浴をしなくてもよいようになったと肯定的に受け止めています。

※2021/03/07追記:レタス類やサラダ菜やグラパラリーフによる水分補給を強化したため最近はあまり水入れに近寄りません。排泄は順調です。

現在使っているもの:ガラスの浅鉢

ガラスの浅鉢とリクガメ

100均で調達。これに変えてからは時折飲みに行く姿が見られるようになったほか、フンも尿酸もいいペースで出るようになりました。

温浴が嫌そうだからあまりしょっちゅうしたくないし、多肉植物とかレタス類をあげるにも限度があるよな~と思っていたところ、「猫」についての情報がアンテナにひっかかってきたんです。

books.google.co.jp

27ページに、水入れについてこのような提案が書かれています:

ガラスの器を使う
ガラスに光が反射して猫の興味をそそります。前足を入れて遊ぶ猫も。そのため、自然と飲む量も増える可能性があります。

リクガメに「遊ぶ」という性質は無いわけですが、キラキラしていたほうが「水らしく」見えるのではなかろうか?ということで試しに買い替えてみたところ、入れたその日に近寄ってきて飲みました。うれしかった。

私は「今までの器よりも水が“水”に見えたから」というのがポイントだと思って(思い込んで)いますが、もちろん、ガラスが加点要素だったのではなく前の2点のどこかに減点要素があった可能性も否めません。一例として紹介しました。

全身が入るサイズではありません。本人も浸かりに行っているわけではなさそうです。夏になったらまた考えようかと。また、現在温浴は週1程度です。

過去に使っていたがやめたもの

人間用の小皿(白)

白小皿とリクガメ

写真が小さいうえ水に床材が入ってますが…

近寄りもしませんでした。

ちなみにケージが買い替え前のやつです。(60cmケージ。変更経緯については過去記事参照:これからヘルマンリクガメを飼う人へ:ケージサイズは90cmが最低限 - ヘルマンリクガメについてのメモ

 

人間用の小皿(黒)

黒小皿とリクガメ

奥に見えるやつ。こちらも、近寄りませんでした。