ヘルマンリクガメのノート

2018年生まれのヘルマンリクガメを2020年10月に飼い始めました

うちのヘルマンリクガメの餌皿について

飼い始めて2か月でいろいろ変えて落ち着きましたので、遍歴を振り返ります。

現在使っているもの:スレートプレート(直径20cm円形)

スレートプレート(丸)とヘルマンリクガメ


特徴:

  • 段差がゼロなのでリクガメにとって餌への接近が容易になる(これが私にとって一番の長所)
  • 大きさは甲長10㎝時点でジャストサイズ。成長したらサイズアップが必要か
  • 餌がこぼれるが、我が家では床材に大きいヤシガラを使用しているので、餌への付着による誤食はさほど問題にならない。食べてしまっても少量なら大丈夫な素材ですし、なによりカメ自身が誤って口に入ってしまったときに速攻で出そうとします
  • 爪が削れる…かも? 私は期待しつつも気休め程度ととらえています。表面がかなりすべすべなので少なくとも劇的な効果は無いと思います(後述)
  • デイリーに洗いやすい。私はブラシと流水で1日1回ごしごししています。軽くて扱いやすいです。
    ただ、よりクリーンにしようとする人には向かないと思います…ダイソースレートプレートは食洗機・レンジ・オーブン・直火・熱湯が✖ですし「食品用洗剤や水につけ置きしないでください」と書いてあります。でも時間がたったuntiなどを見つけてしまったらつけ置きするしかないですよね。そうなったら私はやっちゃいます。 

過去に使っていたがやめたもの

人間用の小皿(ふち傾斜あり)

写真無し。白くて四角い普通の食器の小皿。軽いこともあいまって、傾斜が絶妙にカメの喉甲板に引っかかって上りづらそうだったのでさっさとやめました。

柵つきのリクガメ専用餌皿

柵つきのリクガメ専用餌皿とリクガメ

Amazonで購入。すごく便利そうだったので買ったのですが、なにかが嫌だったようで2日連続でほとんど食べてくれず、やめました。インターネットに成功例もいろいろ報告があるお皿なので残念ですが仕方ありません。

レンガ

レンガとリクガメ

餌皿の下に敷いていたレンガに直置きしてみた。サイズ・アプローチのしやすさ・爪削れ感とも絶妙でしたが、置きっぱなしにしていたら2週間ほど?でカビてしまいました。後から考えれば当たり前なのですが…。

カビ発生個所は餌を置いていた部分ではなく端のほうだったので、餌の有機物が原因ではないです。一般論として、床材を湿らせている人はインテリアへのカビの発生に気を付けろよ!という事だと思います。 。。

スレートプレート(30×20㎝角)

スレートプレート(30⋆20㎝角)とリクガメ

でかい(笑)上に乗って歩いてくれたら爪が削れるだろうと思って買ってきたのですが…

実際上には乗ってくれるのですが、よく見ると全く踏ん張れていませんでした。爪が「つるっ」と滑って、餌を腹ばいになって食べているような状態になっていました。骨や腱に対する悪影響が心配になりサイズを縮小しました。

体が大きくなってきたら、こちらに戻すのもありかも?と思っています。

今後、爪とぎグッズとしては餌皿とは別に、素焼きの薄いタイルあたりがあったらいいな~と思ってます。レンガと違って毎日洗えるものがいいですね。